40からの

好きなこと書くわ

唐突な始まって終わって

妄想みたいな話だけど それは突然きた。

まだショートメールが主流だった頃か

知らない電話番号からの通達  初めまして…

今じゃほぼほぼ詐欺メールだ。

バイトの帰り道、 何ともおもわず返信したことから始まってしまった。

初めまして…

いつも後悔と自己嫌悪に悩むことになる性格だから、返信すべきではなかった

それからすぐに返信がきて、自宅に戻るまでには、君が誰なのか、何なのかはある程度わかった。

東京からは遠いところ、そこまでしか覚えていないが、年下の女の子だった。

友達探しに適当にメールをしていたらしい。 …今だったら…怪しい以外の感情なんて持ち合わせないだろうな。

 

それから、ある程度仲良くなった。

そうなると声が聞きたくなるらしい。

メールからの電話はステップアップなのかなあ。だが、顔は知らない。

おのずと、次のステップは…会うだよね

その子はワザワザ俺に会うために東京へきた。 

すごく楽しそうなその子を覚えている。

終電の時間 サヨナラの時間

その時の俺は何もわからなかった。気も使えなかった。ゴネる彼女をホテルへ送り、さっさと四畳半一間のトイレ共同の自宅へ帰った。

それっきりなら良かったのに

 

そして バレンタインの日、俺は居留守をつかった。 借金と芝居の悩みで誰にも会いたくなかった。

木の扉一枚向こうに彼女が 涙声で話しかけてきていた。

 

 

最低だ。

そして 数年後故郷へ逃げるように帰る時 大家さんから 粉々に砕けたクッキー?をわたされた…。